旧調理場の老朽化および衛生管理の徹底を図るため、平成26年2月に学校給食共同調理場を改築しました。平成26年度の学校給食から新学校給食共同調理場で調理しています。
献立表・給食だより
学校給食共同調理場では、安心・安全を基本に、町内各小・中学校、高等学校、へき地保育所に給食を届けています。学校給食は、成長期にある児童生徒の心身の成長と健康を支える上で大切な役割を果たしており、バランスのとれた栄養豊かなおいしい食事であるとともに、何よりも安全で安心に食べることができるものでなければなりません。学校給食の献立については、児童生徒の健康状態や、家庭における食生活、生活活動の実態など地域の実情・現状等を踏まえ、適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ることを基本にしています。また、地場産物の理解を深めるため、地元で生産される野菜や加工品の積極的活用を図っています。
ここでは、毎月の献立表、給食だよりをPDFファイルにてご覧いただけます。家庭での食事の参考にしてください。
令和6年12月の献立表
過去の献立表
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過去の給食だより
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- 平成30年4月
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- 平成29年11月
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- 平成29年9月特別号
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- 平成29年7月
- 平成29年6月
- 平成29年5月
給食センターの取り組み
ふるさと給食の実施
本別町学校給食共同調理場では、本別の食材をふんだんに使用した「ふるさと給食」を毎年実施しています。地域の食材の恵みに感謝しながら、生産者や教育委員、町長、保護者らと交流します。
元気くんの日
地場産物の活用に力を入れるため、毎月0のつく日(10日、20日、30日)のいずれかに「元気くんの日」を設けています。「元気くんの日」はその日の献立の1品を地場産物を使用した献立としています。地場産物の活用は、文部科学省が示している学習指導要領や学校給食法でもその重要性が示されており、児童生徒に地域の産業や文化に関心を持たせたり、地域において農業等に従事している方々に感謝の気持ちを抱かせるという教育的な目的もあります。 給食を生きた教材として、児童に地場産物の指導を行っています。
施設詳細
所在地 |
郵便:089-3308 住所:北海道中川郡本別町弥生町35番地1 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 一部2階建 |
延床面積 |
共同調理場 961.26㎡ 排水処理施設 13.28㎡ |
調理能力 |
800食 |
衛生的で効率的な調理システム
新調理場では、衛生管理の徹底を図り、食材搬入から調理・配送・保管・洗浄に至るまで食材や人が交差しないワンウエイ(一方通行)方式を採用し、汚染防止を図り、衛生的で効率的な調理ができるシステムを導入しています。
この他、食物アレルギーを持つ児童・生徒のための調理室を設置。このことで、他の食材が混合する心配なく、アレルギー対応食の提供が可能になります。
事務室や廊下のこし壁、2階への階段と研修室の壁一面には、本別産カラマツ材を使用し、木の香りとぬくもりを感じることができます。研修室からは調理場と洗浄室が見渡せ、見学機能と学びの機能を持ち、児童・生徒等の研修や学習の場としても活用が可能です。
施設平面図
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調理場内の様子
施設見学、試食も受け付けています。気軽にご相談ください。