整理整頓と掃除の心掛けで、火災ゼロへ!
「つい、うっかり」「ちょっと目を離したすきに」起こるのが、恐ろしい火災です。「たばこを吸わないから火の元はない」「オール電化住宅だから大丈夫」と思っている人はいませんか。 火災は、電気コンセントにたまったホコリや老朽化した電気コードなどから出火する場合もあります。家の周りの整理整頓はもちろん、家庭内の危険がないか、しっかりと確認し、火災発生の恐れがある場所が見つかった場合には、早めに改善しましょう。また、万が一に備えて、住宅用火災警報器を、必ず設置してください。
ガスコンロの使用中は、絶対に離れない!
- コンロの上にふきんなどを干さない
- コンロの周りに燃えやすい物を置かない
- 古くなったガスホースは使わない
- コンロは壁から離して置く
- 換気扇や壁などは、こまめに掃除する
コンセントのホコリとタコ足配線は危険!
- 冷蔵庫など家具の裏側も掃除する
- 使用しない電気製品のコンセントは抜く
- 電気製品のコードを束ねたまま使用しない
- 古い電気コードは新しいものに交換する
- 電気コードを家具等の下敷きにしない
寝たばこは絶対禁止!火が消えたか確認を!
- たばこは布団やベットでは絶対吸わない
- 灰皿には水を入れ、吸い殻はこまめに捨てる
- 燃えやすい物のそばで吸わない
- たばこはいつも決まった場所で吸う
- 吸い終わったら火が消えたか確認する
洗濯物、カーテンの近くにストーブを置かない!
- ストーブの近くにスプレー缶は絶対置かない
- 部屋に誰もいないときはストーブを消す
- 石油ストーブの給油は、必ず火を消してから行う
- ストーブをつけたまま寝ない
- 暖房シーズンの前には、点検整備を行う
住宅用火災警報器を設置しましょう
住宅用火災警報器の設置については、下記ページをご覧ください。
このページに関する情報のお問い合わせ先
本別消防署予防課
電話:0156-22-2007