母子健康手帳の交付

おなかの中に芽生えた「新しいいのち」に気づいたら、なるべく早く医療機関を受診しましょう。 あなたにとっても、おなかの赤ちゃんにとっても、とても大切な時期です。妊娠の診断を受けたら、すみやかに母子健康手帳の交付を受けましょう。

母子手帳

母子健康手帳とは

お母さんとお子さんの健康状態を一貫して記録するものです。また、健康診査や予防接種、保健指導のときは必ず持参して書き入れてもらい大切に保管しましょう。妊娠、出産、育児の大切な情報も入っていますので、よく読んでおきましょう

母子健康手帳の交付

病院または助産院で妊娠の診断を受けたら、健康管理センターへお越しください。妊娠届出書を記入していただき、母子健康手帳を交付します。保健師が面談し、母子健康手帳の活用方法や母子保健サービスの説明、保健指導や相談に応じています。交付には30分~1時間程かかりますので、お時間に余裕をもってお越しください。

交付日

  • 毎週金曜日の午前9時~正午(保健師との面談がありますので30分~1時間程かかります)

都合が悪く、金曜日以外に受け取りたい人は必ず事前にご連絡ください(土・日曜日、祝日はお渡しできません)

母子健康手帳の交付を受けるために持参いただくもの

  • 印鑑(スタンプ式は不可)

母子健康手帳交付時にお渡しするもの

  • 母子健康手帳
  • 妊婦一般健康診査受診券(前期分)
  • 妊娠歯科健診受診票
  • 各種パンフレット

妊婦一般健康診査受診券とは??

この健診は、胎児や母体の異常を早期発見できることから、確実に受診することが必要です。この受診券を病院に提出することによって、一定の料金が免除されます。1回目は母子健康手帳交付時に、2回目は妊娠21週以降に発行します。

本別町では妊婦健康診査14回分と、超音波検査8回分の助成を行っています。

この受診券を利用することで、経済的な負担もかなり軽減されます。必ず健診を受けるようにしてください。(再発行はしませんので、大切に保管してください)

妊娠歯科健診とは??

妊娠中はホルモンバランスの変化により、食事回数や食べるものが変わったり、つわりで歯磨きが十分に行えないこともあります。さらに、女性ホルモンが増えることで歯周病になりやすい状態になります。妊婦さんが歯周病にかかると早産のリスクが高まるなどの影響があります。赤ちゃんのためにも、歯周病や虫歯がないか、歯科健診を受診して確認することが大切です。

妊婦歯科健診受診票は本別町内にある4つの歯科医院で利用できます。母子健康手帳交付時にお渡ししますので、妊婦さんの体調が良いときに受診してください。

 

このページに関する情報のお問い合わせ先

健康管理センター

電話:0156-22-2219

FAX:0156-22-2916