総合計画は、まちの最上位計画として各分野の方向性や実施事業の指針となるものです。
自治体が担う事務の高度化や多様化する町民ニーズと激変する社会情勢等に対応した行政運営を行っていくためには中長期的な視点で本町が進むべき方向性を示す必要があります。また、人口減少、厳しい財政状況など本町の現状や課題を町民の皆さんと共有し、行財政改革や町民参加によるまちづくりを推進していくため、第7次本別町総合計画を策定しました。
本別の未来
この絵は総合計画策定にあたり、本別町中学校美術部7名の皆さんで共同制作いただきました。
画題は「本別の未来」で農業にドローンが使用されていたり、元気くんロボットが地図を用いて、まちの案内をしている様子などが描かれています。
「10年後も輝き続けるまちであってほしい」という本別を愛する気持ちが込められています。
基本構想
10年後のまちの将来像を定め、将来の世代が永続して営みを継続できる社会の形成を目指します。また、将来像を実現するために5つの基本目標を建てました。
10年後の本別町の将来像
「心を合わせて みんなの笑顔を 未来につなぐ」
基本目標
(1) 安定した産業から、わくわく笑顔をつくり出すまち
(2) 人と人のつながりで、いきいき笑顔で暮らすまち
(3) 豊かな心と、きらきら笑顔を育むまち
(4) 安全と安心を確保して、にこにこ笑顔で暮らすまち
(5)みんなの笑顔を未来につなぐまち
計画書
令和3年度~令和12年度の第7次総合計画を下記PDFファイルで提供しています。
第7次本別町総合計画(後期計画)策定スタート
前期基本計画(令和3年度~令和7年度)が令和7年度に計画年限を迎えることから、令和8年度から5年間の具体的施策や事業内容を示す後期基本計画の策定へ向けての協議がスタートしました。
本別町総合計画等審議会(町民組織)
地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき設置された、町長の附属機関、本別町総合計画並びに本別町デジタル田園都市構想総合戦略の策定および成果の検証を行います。
令和6年8月26日本別町から委嘱状が交付され、第7次本別町総合計画後期計画の策定がスタートしました。
本別町総合計画等推進委員会(庁内組織)
副町長を委員長とする庁内組織で、計画策定を合理的かつ能率的に進めるため、各課各部局の連絡調整を図るとともに、本別町総合計画および本別町デジタル田園都市総合戦略について、計画内容の審議・決定を行います。
本別町総合計画策定審議会・専門部会(以下、前期基本計画)
総合計画の策定に必要な調査、審議を行う、町長の附属機関です。令和元年7月に町長から諮問を受け、わかりやすく、伝える、伝わる計画づくり、全町民が目標実現のため、ひとつになって行動できる計画づくりを目指して審議が行われ、令和2年11月に答申がされました。
第7次総合計画策定に関するアンケート調査の実施
総合計画に町民の皆さんのご意見を反映するため、令和元年8月にアンケート調査を実施しました。いただいたご意見・ご提言は今後のまちづくりに生かしていきます。
地域づくりセミナー
まちの魅力を掘り起こすために町民の皆さんと若手職員がグループ討議を行い、活力ある地域づくり、地域に夢と誇りをもって取り組みを行うため、地域づくりセミナー「人口が減っても元気なまちであり続けるために」を3回シリーズで開催しました。この事業はサマージャンボ宝くじ(市町村振興宝くじ)の収益金の助成を受けて実施しました。
本別町総合計画推進委員会
副町長を委員長とする庁内組織で、計画策定を合理的かつ能率的に進めるため、各部課局の連携調整を図るとともに、改革内容の審議・決定を行いました。
総合計画(素案)に関する意見募集(パブリックコメント)
令和2年10月15日から令和2年11月4日まで意見募集を行いましたがご意見はありませんでした。
前期基本計画の評価指標の実績について
総合計画前期基本計画(令和3年度~7年度)における各施策の評価指標について、令和3~4年度の実績値について取りまとめました。
総合計画前期基本計画(令和3年度~7年度)における各施策の評価指標について、令和5年度の実績値について取りまとめました。
企画財政課
電話:0156-28-0345