まめのまち本別町

風しんの予防接種は、現在、予防接種法に基づき公的に行われています。しかし、公的な接種を受ける機会がなかった昭和37年４月２日から昭和54年４月１日の間に生まれた男性は、抗体保有率がほかの世代に比べて低く（約80％）なっています。

風しんの感染拡大が発生すると、妊婦が感染し、先天性風しん症候群（眼や耳、心臓に障がいが出ること）を発症する可能性が高くなります。そのため、町では、令和元年より段階的にクーポン券をお届けしています。

クーポン券を利用していない人は、クーポン券を利用して、まずは抗体検査を受けましょう。抗体検査の結果、十分な量の抗体がない人は、定期接種の対象となります。

対象者

昭和37年４月２日から昭和54年４月１日の間に生まれた男性

クーポン券の有効期限

令和７年３月末まで（有効期限が延長されました）

抗体検査・予防接種までの流れ

※クーポン券がないと抗体検査・予防接種を受けることはできません。クーポン券を紛失された人は事前に健康管理センターまでお問い合わせください