黒豆ブランド「キレイマメ」の取り組み

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本別町発祥の黒豆「中生光黒大豆」をブランド化

本別町は豆づくりに適した気候風土に恵まれ、昔から「豆の町」といわれています。成長、収穫期の昼の気温が高く、夜は涼しいという1日の寒暖差が甘みをたくわえ、味わい深く香り高い最上質の豆を育てます。収穫量も全道有数を誇り、「本別産の豆」をこだわって使用している和菓子メーカーもあります。豆にこだわる町として特産品の高付加価値化を図る中で、本別町発祥の黒豆「中生光黒大豆」を使った加工品ブランド「キレイマメ」が平成19年に登場しました。今では、札幌や帯広のほか大手百貨店などで常設販売されており、市場への浸透を見せています。

「キレイマメ」のイメージ

平成19年8月、本別町内の加工企業・団体と町、関係団体が連携し、十勝本別「キレイマメの会」を発足。「中生光黒大豆」にこだわり、美容と健康志向の強い消費者をターゲットに、黒豆の健康イメージとデトックス(解毒作用)に注目して商品を開発しています。武蔵野美術大学の協力を得て、パッケージには黒を基調とした都会的で洗練されたデザインを採用しました。ほんのり甘く臭みの少ない「黒豆納豆」、2年間熟成させた「黒豆味噌」、素朴な味わいの「素焼き黒豆」などを製造し、いずれも美容と健康を追求し、「黒豆」のよさを十分に引き出した商品を発表しています。

開発を進め、知名度アップ

本別では黒豆だけではなく、ほかにも小豆や金時、トラ豆など良質な豆が多く生産されています。今後も、全国の消費者へ向けて町の知名度をさらに高めるために、魅力ある商品を開発し、情報の発信を続けていきます。

 

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