豆のまち。特産品もたくさん。
十勝東北部に位置する本別町・足寄町・陸別町は、池北三町(ちほくさんちょう)と呼ばれ、古くから暮らしや経済、文化などさまざまな分野で結びつきの強い地域です。
本別町へお越しの際には、ぜひ、足寄町・陸別町へも足を運んでみてはいかがでしょうか。
見どころたっぷりの2つの町も、どうぞお楽しみください。
足寄町(あしょろちょう)
足寄町は、本別町の北隣りに位置し、「日本一大きなフキ」として全国的にも有名な「螺湾ブキ」が特産品の町です。この螺湾(らわん)ブキは、北海道遺産にも認定されており、足寄町内でさまざまなお菓子や加工品が販売されています。 また、足寄動物化石博物館には、足寄町内で発見されたデスモスチルス類やクジラの仲間の骨格標本など、世界でも貴重な化石がたくさん展示されており、化石や地層から世界の歴史や十勝の生い立ちなどを学ぶこともできます。 北海道三大秘湖の一つとされる「オンネトー」や、釧路市とまたがる雌阿寒岳を有し、四季折々の雄大な自然を見せてくれる町、足寄町。本別町からは車で約20分の距離です。どうぞお越しください。
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陸別町(りくべつちょう)
陸別町は、足寄町の北に位置し、冬の気温が連日マイナス20度を下回る「日本一寒い町」です。毎年2月には、この寒さを楽しむイベント「しばれフェスティバル」が開催され、厳寒の一晩を屋外で耐え抜く人間耐寒テストに、全国各地から多くの参加者が挑戦します。
さらに、陸別町には日本最大級の大型望遠鏡を有する「銀河の森天文台」があり、年間を通してさまざまな天体観望会が開かれています。また、旧ふるさと銀河線で活躍した列車の乗車や運転体験ができる「りくべつ鉄道」は、鉄道ファンのみならず、多くの人に親しまれています。
本別町からは、車で約50分。陸別町産のカラマツを使用したログハウス風のコテージに泊まって、日本一の寒さを体験してみませんか。皆さんのお越しをお待ちしています。
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