町長から

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新年あけましておめでとうございます。新たな希望を胸に、健やかな新年を迎えられたこととお喜び申し上げますとともに、日ごろより町政運営に特段のご理解とご協力をいただいておりますことに、心からお礼申し上げます。

昨年は、四つの台風が北海道に上陸・接近する未曽有の自然災害による相次ぐ洪水や土砂崩れ等により、十勝地方を中心に人命が失われ、多くの人が被災されました。この災害の犠牲になられた方々、ご遺族に対しましてあらためて衷心より哀悼の意を表するとともに、今なお不自由な生活を送られております方々に心よりお見舞いを申し上げます。

本町におきましても土砂の流出、道路損壊等により、ご不便をお掛けいたしました。現在は多くの箇所で復旧工事も進められ、平時に戻りつつありますが、まだ一部で通行止め等ご不便をお掛けしている箇所もあることから、一日も早い復旧を進めてまいりたいと考えております。

また、昨年は元職員の不祥事により町民の皆様に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしましたことにつきまして、あらためてお詫び申し上げます。今後、全庁一丸となり再発防止に向け取り組みを進め、町民の皆様の信頼回復に努めてまいる所存でございます。

基幹産業であります農業につきましては、植え付け期の高温、乾燥傾向に始まり低温、日照不足、雲雨天、多湿、更には収穫期の台風の影響による降雨など、悪天候に見舞われ、小麦につきましては平年作を確保したものの、豆類やてん菜、馬鈴薯など他の作物につきましては平年収量を大きく下回る結果となり、農業は大きな打撃を受け、関連企業への影響も多大なるものがありました。

そして環太平洋パートナーシップ(TPP)協定が国会において承認されるなど、本町のみならず、北海道、日本農業の存続さえも大きく揺るがすような動きが出てきました。

しかし、このような厳しい状況の中にあっても、私たちは未来に大きな夢を託し、確かな歩みを続けなければなりません。

昨年は、町内に居住する若者たちが職域などの垣根を超えた交流から、まちを元気(活性化)にする取り組みとして「ほんべつ若者の輪創造プロジェクト」がスタートし、今年は更なる輪が広がることを期待しております。

今後も町民の皆様のまちを元気にしたいという思いと時代のニーズを的確に捉え、さまざまな事業に対し積極的に取り組み、総合計画や地方創生に掲げるまちづくりにまい進し、本町がさらなる飛躍を遂げる一年とする決意を新たにしたところです。

本年もこれまでと変わらぬご支援ご協力をいただきますようお願い申し上げるとともに、皆様のご多幸とご健康を心からご祈念申し上げます。

高橋正夫
※高橋の高は旧字体です